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ミニは、微弱電流の小型の通電装置です。人は、微弱電流で身体を動かしています。
脳波や心電、筋電を測定する場合に、そこから発しられる微弱電流を計測してグラフにします。
微弱電流のもう一つの大きな特徴は、損傷した細胞に流れ、ATP（アデノシン三リン酸・物質代謝の重要な物質） を生成させて、細胞修復のスピードを速めてくれます。
体内と同じレベルの微弱電流は体感が少なく、刺激感はありませんが、血液中を多く流れ、全身に行き渡ってくれる救急車の様な役目をしてくれます。同時にタンパク質も生成されます。微弱電流（損傷電流）を救急車とすると、包帯のタンパク質、薬のATPを積んで、損傷した細胞に出会うと車を止めて応急処置をしてくれます。身体の持つ自然治癒力がこれに当たります。 身体を常に酷使するアスリートは、常に身体のケアを短時間で行う必要があります。
ここでミニが活躍をしてくれます。微弱電流の通電装置は高価なものでしたが、小型化して、高性能な微弱を発生させてくれ、専門家も絶賛する優れものです。
この特性をさらにアップさせるには、的確に損傷部位や、神経の通り、筋繊維をポイント的に狙う必要があります。小児用の心電図計測に応用される、通電ゲルパッドを使い、より細かな部位を狙う裏ワザ・・・これを習得すればさらに、ミニの性能をさらに引き出せます。
●心電図用のゲルパッド（○円形＝直径2.3cm）は、ポイント的に狙いたい部位に適しています。少し指で押して、痛みを感じるポイントの上に添付したり、ある部位を押さえて、違う部位や、いつも違和感のある部位に痛みが発生した場合は、痛みの発生部位と、押した部位の2カ所にポイント的に添付して通電します。
■長方形の心電図用ゲルパッド（□1.9×3.8�僉砲蓮�筋繊維にそって通電を行う際に使用します。筋肉を少し押さえて、痛みの発生する部位や筋肉流れを確認して、貼付します。筋肉の形を見極めて、「筋肉の起始と停止」を確かめ、筋繊維の長い方に、パッドの長方形の長い方を同じ方向に向けて、起始と停止部近辺に添付し、通電します。起始と停止部以外に、筋腹の真ん中を挟み込む様に上下から貼る事も行います。 ※筋肉が収縮したときに動きがない方を「起始(きし)」、動く方を「停止(ていし)」となります。「筋肉の起始と停止」と言います。
どちらも、心電図用ですので、微弱な電流を的確に身体に伝えてくれます。
専用のケーブルアダプターで簡単に装着でき、専門家が行うケアが簡単にフィールドや移動時間で行う事ができ、無駄な時間を最大限に有効利用できます。
ゲルパッドの特徴＝低刺激で皮膚にダメージを与えません。残存モノマーが極端に少なく、酸っぱいいやな臭いが無く、水分吸い込みによる型崩れが少なく耐久性に優れ、安全性が高いゲルパッドです。 | 
